中国・香港株:上海総合、4年ぶり高値-チャルコやBYD高い

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中国本土と香港の株式相場は上昇。上海総合 指数は2010年11月以来の高値となった。中国アルミ(チャルコ)を中心 に金属株が買われたほか、原油相場の下落に伴い運輸株も値上がりし た。

中国アルミ(601600 CH)は10%高。非中核資産の処分計画が好感 された。中国国際航空(601111 CH)と中海発展(600026 CH)も共に値 幅制限いっぱいの10%高。原油相場が5年ぶり安値をつけたことが材料 視された。香港市場では電気自動車メーカーの比亜迪(BYD、1211 HK)が14%高。株主の米バークシャー・ハサウェイが出資を減らす意向 がないことを同社と確認したと明らかにした

テクノロジー株と小型株は下落。今週と来週にIPOが集中するこ とで資金需要が膨らみ、短期市場金利は上昇した。

上海総合指数は前日比1.7%高の3108.60で終了。週間ベースで は5.8%上昇した。CSI300指数は前日比1.1%高。

珩生鴻鼎資産管理(上海)の運用担当者、戴明氏は「原油価格の下 落は航空会社や海運会社にとって直接的なプラス材料になる。これらの 業界では燃料費が営業費用の大きな部分を占めるからだ」と解説した。 「相場は現在、ゆっくりとしたペースの上昇傾向にある」とも述べた。

香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が0.6%高。ハンセ ン指数は1.3%高。

原題:China’s Stocks Rise to Four-Year High as Chalco Rallies With BYD(抜粋)

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