エールフランス:航空機受け取り延期へ-利益見通し下方修正

欧州最大の航空会社エールフランス・KLM グループは、経費節減のため今後2年にわたり一部旅客機の受け取りを 延期する。

エールフランスは、2014年通期のEBITDA(利払い・税金・減 価償却・償却控除前利益)見通しを最高で16億ユーロ(約2340億円)と 従来予想から2億ユーロ下方修正した上で、米ボーイングのワイドボデ ィー(広胴)機777の一部受け取り延期の方針を明らかにした。長距 離路線の売り上げ低迷と、9月のパイロットによる2週間のストライキ が利益見通し下方修正の主な理由だと説明。利益見通しの修正は今年3 回目となる。

同社のピエールフランソワ・リオラッチ最高財務責任者(CFO) は見通し修正後、記者団との電話会議で「投資の削減を再検討する必要 があり、それには当然航空機も含まれるだろう」と語った。同社は当 初、15、16両年でボーイング777を約10機受け取る予定だったが、現 時点では延期を計画していると同CFOは説明した。

原題:Air France-KLM to Postpone Purchase of New Jets After Profit Hit(抜粋)

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