ヘッジファンドのクラレン、運用成績が年間で初のマイナスか

ヘッジファンド運営会社クラレン・ロード・ アセット・マネジメントは、10月と11月の運用成績が続けてマイナスと なったことで、年間成績が初のマイナスとなる見通しになってきた。同 社は米投資会社カーライル・グループが過半数の株式を保有する。

クラレン(運用資産規模73億ドル=約8700億円)の旗艦ヘッジファ ンドのリターンは11月にマイナス1%。クリーンエネルギー会社や地方 債、欧州への投資が一因だった。投資家向け最新情報で明らかになった もので、ブルームバーグ・ニュースはそのコピーを入手した。10月の同 ヘッジファンドのリターンは9.7%のマイナスと、2006年の運用開始以 降で最大の損失を記録していた。

10月はファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦 住宅貸付抵当公社)の優先株への投資が不調だったほか、原油相場の下 落に伴いエネルギー関連のポジションも影響を受けた。

原題:Claren Road Extends 2014 Loss in November on Energy, Europe (1)(抜粋)

--取材協力:Kelly Bit.

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