ソニーへの攻撃、北朝鮮が関与と米当局が今週発表-関係者

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの のコンピューターから情報を流出させ、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺 計画を題材にしたコメディー映画 「ザ・インタビュー」を上映中止に 追い込んだサイバー攻撃について、米当局は北朝鮮が背後で関与してい ると週内に発表する方針だ。米連邦捜査局(FBI)の捜査の事情に詳 しい関係者が明らかにした。

公に発言する権限がないことを理由に別の関係者が匿名を条件に語 ったところでは、米国の法執行・情報当局者は、サイバー攻撃の責任が 北朝鮮政府にあると確信をもって断定できる十分な証拠を集めた。

捜査の事情に詳しい米当局者によれば、北朝鮮の工作員がハッカー 攻撃を実施または支援したかどうかは、完全には明らかでない。

この件を先に報道したCNNによると、米当局の見解は18日にも発 表される可能性がある。複数の主要興行チェーンが上映を見合わせる状 況を受けて、ソニー・ピクチャーズは、ザ・インタビューを25日に公開 する計画を中止すると17日発表した。

ソニーのコンピューターに侵入し、電子メールや社員の給料、健康 記録など何千件もの内部文書を外部に流出させたハッカーグループ は、2001年9月11日の米同時テロに言及し、ザ・インタビューを上映す る映画館でテロ実行をほのめかす脅迫をネット上に書き込んでいた。

(更新前の記事は米当局が見解を公表するとの関係者の発言内容を訂正 済みです)

原題:U.S. Said Set to Blame North Korea for Cyber Attack on Sony (1)(抜粋)

--取材協力:Lucas Shaw.

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