米ナイキの株価が下落、一時4.1%安-予想下回る受注を嫌気

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スポーツ用品最大手、米ナイキの株価が時間 外取引で下落している。西欧や新興市場の需要鈍化が逆風となり、受注 がアナリストの予想を下回ったことが嫌気された。

18日の発表資料によると、12月から来年4月までに納品する「ナイ キ」ブランドの受注は為替変動の影響を除いたベースで11%増加。コン センサス・メトリックスによれば、アナリストの予想平均は11.3%増だ った。この指標は将来の売上高の目安になるとされ、投資家が注視して いる。

ナイキ株はニューヨーク時間午後4時16分(日本時間19日午前6 時16分)現在、4.1%安の93.10ドル。

ナイキにとって最大の市場である北米の受注は13%増加。予想 は13.1%増だった。西欧の受注伸び率は13%で、予想(15%)を下回っ た。新興市場の受注は1%増(予想は7%増)にとどまった。

同社がこの日発表した9-11月(第2四半期)決算では、純利益が 6億5500万ドル(約780億円、1株当たり74セント)と、前年同期の5 億3400万ドル(同59セント)から23%増加。ブルームバーグがまとめた アナリスト27人の予想平均は1株当たり70セントだった。

原題:Nike Declines as Future Orders Trail Analysts’ Estimates (2)(抜粋)

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