英銀バークレイズ、改革進展に投資家懐疑的-株価は14%下落

英銀バークレイズのアントニー・ジェンキン ス最高経営責任者(CEO)は就任から2年の間に、コスト削減や投資 銀行部門での人員削減計画を示すことでアナリストたちの評価を勝ち取 ったが、投資家を納得させることはできていない。

少なくとも3人中2人のアナリストが今年バークレイズ株の投資判 断を「買い」にしているが、株価は1月から14%下落している。パフォ ーマンスが最も悪いは投資銀行部門で、同部門の株主資本利益率 は4.9%と同行が目標とする12%の半分にも満たない。

SVMアセット・マネジメントの創業者であるコリン・マクリーン CEOは「ジェンキンスCEOはコストをコントロールしていることを 示すとともに、資本市場事業を縮小した後でそこそこのリターンを上げ て見せる必要がある」と述べ、「コストが迅速かつ果敢に削減されてい るという証拠があまり見られない」と指摘した。

バークレイズの広報担当、オレリー・レオナード氏はこの記事のた めにコメントすることを避けた。

原題:Buy-Rated Barclays Fails to Win Over Investors Who Doubt Revamp(抜粋)

--取材協力:Richard Partington.

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