米景気先行指標総合指数:11月は前月比0.6%上昇、予想上回る

更新日時

11月の米景気先行指標総合指数は前月比で上 昇し、3カ月連続のプラスとなった。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが発表した11月の米景気先 行指標総合指数(LEI)は前月比0.6%上昇した。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は0.5%上昇だった。前月 は0.6%上昇(速報値0.9%上昇)に下方修正された。

コンファレンス・ボードのエコノミスト、ケン・ゴールドスタイン 氏は発表文で、「一段の所得増加が最大の課題となっている」と指摘。 「しかし、労働市場の状況が引き締まりつつあるのに伴い、賃金が上昇 し始めている兆しが見られる」と述べた。

LEIを構成する10系列のうち8系列がプラスに寄与。特に株価指 数や製造業受注、長短金利スプレッドの寄与度が大きかった。

一致指数は0.4%上昇。同指数には全米経済研究所(NBER)が 景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所得、企業売上高などが含ま れる。遅行指数は0.3%上昇した。

統計の詳細はをご覧ください。

原題:Leading Indicators in U.S. Rose in November for Third Month (1)(抜粋)

--取材協力:Jordan Yadoo.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE