ソニーにハッカーが定期的に不正侵入か、1年前に警告-関係者

ソニーのネットワークに侵入したハッカー が、数ギガバイトのデータを週に何回か盗み出していると同社が約1年 前に警告を受けていたことが分かった。ソニー・ピクチャーズエンタテ インメント(SPE)への最近のサイバー攻撃では、同社の内部情報が インターネット上に流出したが、セキュリティーの不備がそれ以前から 存在した様子があらためて浮き彫りになった。

非公開情報であることを理由に事情に詳しい関係者1人が匿名を条 件に語ったところでは、2013年後半に正体不明のハッカーがソニーのネ ットワークのデータに侵入し、証拠を隠すために情報を暗号化する手法 で定期的にデータを取り出していたという。

ソニーのサイバーセキュリティーの問題は、ゲームコンテンツなど のインターネット配信サービス「プレイステーションネットワーク (PSN)」がハッカー攻撃を受けた2011年にさかのぼる。

ソニーの広報担当ジェニファー・クラーク氏は、国土安全保障省の 元当局者であるフィリップ・レイティンガー氏を同社が11年に採用し、 同氏の指導の下でその後情報セキュリティー・プログラムを強化してい ると説明した。

原題:Sony Said to Learn Last Year About Large Network-Security Breach(抜粋)

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