スペイン検察:アギーレ氏など41人を告発-八百長疑惑で

スペイン検察当局は15日、同国サッカーリー グの2010-11年シーズン最終戦で八百長に関わったとしてレアル・サラ ゴサと当時の対戦相手レバンテに所属していたサッカー選手と元経営幹 部、元監督など41人をバレンシアの裁判所に告発した。

告発された41人には、当時サラゴサで監督を務めていたハビエル・ アギーレ現日本代表監督のほか、同チームでプレーしていた英サッカー リーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアンデル・エレーラ選手、ス ペインリーグのアトレティコ・マドリードの主将、ガブリエル・フェル ナンデス(ガビ)選手らが含まれている。

検察当局によると、サラゴサ幹部は最終戦に敗れるよう頼むために レバンテの選手に96万5000ユーロ(現在の為替レートで約1億4000万 円)を渡すことでアギーレ氏や選手と合意したとしている。

サラゴサは声明を発表し、告発内容が事実であれば、同チームでは なく第3者の「個人的かつ私的な」利益のために八百長が仕組まれたと 指摘した。

レバンテの広報担当者は現時点でコメントできず、ほかに対応でき る者がいないと述べた。エレーラ選手の代理人は電話を通じて、同選手 は八百長への関与を否定していると説明した。ガビ選手のコメントを求 めてアトレティコに電話し、電子メールを送ったが今のところ返答はな い。また、アギーレ氏に取材しようと日本サッカー協会にも電話した が、業務時間外で返答はなかった。

サラゴサは2010-11年シーズンに1部リーグからの降格を回避する ため、最終戦のレバンテ戦に勝利する必要があった。この試合でサラゴ サはガビ選手の2得点で2-1で勝利していた。

原題:Man. United’s Herrera Among 41 Named in Match-Fix Complaint (1)(抜粋)

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