ブラジル株:ボベスパ続落-3日間の下落率は10月以来の大きさ

16日のブラジル株式市場では、指標のボベス パ指数が続落。通貨レアルが値下がりするなか、航空会社ゴル・リニャ ス・アエリアス・インテリジェンテスを中心に内需関連株が売られた。

ゴル・リニャスは10%安。同社は売上高の9割余りを国内で稼いで いる。大学運営のクロトン・エデュカシオナルは4.1%下落し、7週間 ぶりの安値。一方、鉄鋼メーカーのウジミナスは8.1%上昇した。

ボベスパ指数は47007.51と、前日比0.1%未満の下げで終了。過去 3営業日で5.7%下げ、3日間の下落率としては今年10月以来の大き さ。指数を構成する70銘柄のうち44銘柄が下落した。通貨レアルはサン パウロ時間午後5時22分(日本時間17日午前4時22分)現在、1.5%安 の1ドル=2.7368レアル。5営業日連続で値下がりし、終値ベース で2005年3月以来の安値を付けた。

証券会社クレア・コレトラのアナリスト、フェルナンド・ゴンエス 氏は電話インタビューで、「市場ではリスクオフの流れが継続してお り、ブラジル市場は為替相場に大きく左右されている」と指摘。「投資 家はレアル相場について、新たな水準を織り込んでいる」と述べた。

原題:Ibovespa Caps Biggest Three-Day Drop Since October as Gol Sinks(抜粋)

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