【今日のチャート】豪株は割安な水準、上昇見込む-UBS

オーストラリアの株式相場が他の先進国市場 の株価との比較で2005年以来の割安水準で推移しており、UBSグルー プは豪株上昇を見込んでいる。

今日のチャートは上段で、S&P/ASX200指数の予想株価収益 率(PER、緑)が12日時点で14.6倍となっていることを示している。 これに対し、先進国市場の株価を示すMSCI世界指数(青)は16.3 倍。両指数のPERの開きは1日時点で9年ぶりの大きさとなった。

チャート下段では、コモンウェルス銀行の豪商品株価指数(黄)が 今年、ロンドン金属取引所(LME)の非鉄金属価格を示す指標(赤) より大きく下げていることが分かる。

UBSのシドニー在勤ストラテジスト、デービッド・キャシディ氏 は「商品相場が最近の数カ月、はっきりと株式市場の重しとなってい る。悲観的な見方は行き過ぎと思われ、株式市場のバリュエーション (株価評価)は控えめな水準だ」と述べた。同氏はS&P/ASX200 指数が15年末までに5700に上昇すると予想。これは12日の終値か ら9.2%高い水準だ。

原題:Australian Stocks Cheapest to World Since 2005: Chart of the Day(抜粋)

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