ツイートを怖がらないで、専門家が英バンカーにお茶会で説明

バンカーがツイートすると140文字が大惨事 をもたらすことがある。しかしツイッターを金融サービス業界への信頼 回復に役立てることもできると、ソーシャル・メディア・チャーターの 創業者キティ・パリ-氏が述べた。

英議会の会議室で11日に開かれたセミナーでパリー氏は、フェイス ブックへの投稿やツイートが役立つことをバンカーらに説明した。バン カーらは話を聞きながら、お茶といっしょに出されたジャムとクリーム 付きのスコーンを楽しんだ。

広報専門家のパリー氏は約100人の聴衆に向かって、「もうすぐ、 皆さんの顧客の大方がソーシャルメディアを使ってコミュニケートする ようになるでしょう。この分野で進歩していないと、取り残されること になります」と語った。

ソーシャルメディアは銀行や運用会社が顧客に語りかける効果的な 方法になり得る一方で、危険な地雷原でもある。無思慮なツイートの数 々が、米国では禁止や罰金につながった。職務中のフォーラム参加を禁 じている企業は多い。

HSBCホールディングスの英部門のアントニオ・シモーズ最高経 営責任者(CEO)はこのイベントでのスピーチで、ソーシャルメディ アにはリスクはあるものの「最終的には従業員の判断を信じるしかな い」と語った。

監督当局は新しい形のコミュニケーションの発達を妨げることな く、オンラインでのやり取りを監視することに腐心している。英金融行 動監視機構 (FCA)の今年実施したソーシャルメディアに関する検 証の結果を来年公表する。

原題:Don’t Be Scared of Social Media, U.K. Bankers Told Over Tea(抜粋)

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