インドネシア・ルピア、16年ぶり安値-国債にも売り圧力

インドネシア・ルピアは15日、ドルに対して 下落、アジア金融危機後の安値を付けた。国内企業による年末のドル買 いが膨らんだことに加え、インドネシア国債に対する売り圧力が強まっ ている。

国内銀行の為替レートによれば、ルピアはジャカルタ時間午後0 時20分(日本時間同2時20分)現在、1.7%安の1ドル=1万2669ルピ アと、1998年8月以来の安値。下落率は今年8月1日以来の大きさで、 一時は1万2699ルピアまで下げた。

インドネシア財務省のデータによれば、海外投資家は今月、11日ま での時点でルピア建てソブリン債から10兆900億ルピア(約945億円)を 引き揚げた。米利上げ見通しが新興市場資産への需要を圧迫している。

原題:Indonesia Rupiah Sinks to 16-Year Low as Bonds Slide on Outflows(抜粋)

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