ブラックストーン会長:久しぶりにエネルギー投資の機会到来

代替資産運用最大手の米ブラックス トーン・グループのスティーブン・シュワルツマン会長はエネルギー投 資に最適な時期が久しぶりに到来したとの見方を示した。

同会長は11日、米紙ニューヨーク・タイムズのディールブック主催 の会議で、「価格水準の上昇に基づいて多額の資金を借りた人は多く、 その人たちは今後より多くの資本が必要になるだろう」と指摘した上 で、「やるべきリストラがあるだろうし、手を引く人もあるだろう。そ れは久しぶりの絶好の機会の1つでもある」と述べた。

世界の原油需要の減速や北米生産の増加で原油価格は6月から下落 基調にあり、現在では約5年ぶりの安値を付けている。石油輸出国機構 (OPEC)が11月27日の総会で減産を見送ったことも原油安に拍車を 掛けた。

ブラックストーン(運用資産2840億ドル=約33兆7000億円)は2本 目となるエネルギーファンドの資金を45億ドルを上限に募ってい る。2012年に25億ドルを集めた最初のエネルギーファンドの年率リター ン(手数料支払い後)は9月末時点で44%となっている。

原題:Blackstone’s Schwarzman Says Energy Is Best Opportunity in Years(抜粋)

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