11日のインド株式相場は下落し、指 標のS&Pセンセックス指数は6週間ぶり安値を付けた。世界的な株安 で海外勢がリスク資産の保有を減らすとの懸念が強まった。通貨ルピー は2カ月ぶり大幅安。

インド石油ガス公社(ONGC)は5月以降で最低となり、インド ガス公社(GAIL)は2カ月ぶり安値。ソフトウエア輸出でインド2 位のインフォシスは2008年1月以降最長の10営業日続落。ブルームバー グがまとめたデータによれば、ルピーは対ドルで0.5%下げ1ドル =62.345ルピー。これは10月16日以来の大幅下落。

ムンバイ市場のセンセックス指数は前日比0.8%安の27602.01で終 了。終値ベースで10月30日以来の安値を付けた。新興市場株は軟調で、 このままいけば3月21日以来の低水準となる。クレディ・スイス・グル ープによれば、インド株・債券には来年約180億-200億ドルが流入する 見込み。リスク意欲の減退で政府系ファンド(SWF)が新興市場への 投資を控え、今年の430億ドルは下回る可能性がある。

原題:Indian Stocks Retreat With Rupee Amid Global Growth Concerns(抜粋)

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