ECB:金融政策姿勢を来年早期にあらためて検証する

欧州中央銀行(ECB)は金融政策 姿勢を来年の早い時期にあらためて検証すると、同中銀が11日公表し た12月の月報で表明した。

月報は「政策委員会はこれまでの金融政策で達成した景気刺激とバ ランスシート拡大、物価動向の見通しについて、来年の早い時期に検証 する」とし、「低インフレが長期化するリスクに対しさらなる行動が必 要になった場合は追加の非伝統的政策手段を責務の範囲内で活用する決 意において、政策委は引き続き全会一致だ」と強調した。

また、「最近の原油相場の動向がユーロ圏の中期的インフレトレン ドに与える広範な影響」を見極めるとした上で、原油下落のインフレへ の影響は「原則的には」一時的なものだとの見解も示した。

下落は「相当に大幅」であり、インフレ統計のエネルギー項目に対 して「当面、明確な押し下げ圧力を加えるだろう」との見通しも示し た。

原題:ECB Says It Will Reassess Monetary-Policy Stance Early Next Year Oil-Price Drop Effect on Inflation ’In Principle’ Temporary: ECB (抜粋)

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