中国株、反落-上海総合指数のボラティリティ5年ぶり高水準

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中国本土の株式相場は反落。上海総 合指数のボラティリティ(変動性)が5年ぶりの高水準となった。この ところの相場上昇は行き過ぎだったとの懸念が広がり、石油生産や証券 などの銘柄が売られた。

ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)と中国石油化工 (SINOPEC、600028 CH)はいずれも少なくとも2%の下げ。中 信証券(CITIC証券、600030 CH)と海通証券(600837 CH)は共に 9%を超える下げとなった。

香港市場では中海油田服務(2883 HK)が7.1%安。原油安で利益が 減少するとの見通しを示した。

上海総合指数は前日比0.5%安の2925.74で終了。一時0.9%高まで 上昇し、その後1.6%安となる荒い値動きで、ボラティリティ(10営業 日)は09年以来の高水準だった。CSI300指数は1.2%安。

浙商証券の張延兵アナリスト(上海在勤)は「原油安を受けて一部 銘柄は押し下げられたが、強気相場は終わっていない。長期的に相場上 昇は続くとみている」と述べた。

香港市場でハンセン中国企業株(H株)指数は1%安、ハンセン指 数は0.9%下げた。

原題:China Stocks Fall on Biggest Swings in Five Years as Brokers Dip(抜粋)

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