航空業界は過去最高益の見通し、原油安が追い風-IATA

世界の航空会社は今年、予想を上回 る過去最高益を計上する見通しで、2015年にさらに25%増益となる可能 性が高い。国際航空運送協会(IATA)が発表した。経済成長や燃料 価格安が追い風になると説明している。

IATAによれば、業界全体の今年の純利益見通しは199億ドル (約2兆3500億円)と、6月時点の予想180億ドルから上方修正され た。来年は250億ドルと見込まれている。昨年の純利益は106億ドルだっ た。

IATAによると、ジェット燃料が全コストに占める割合は一時最 大40%あったが、15年に大きく低下する見通しで、税・サーチャージ差 し引き前往復料金の約5.1%下落につながると見込まれている。

IATAのトニー・タイラー事務局長はジュネーブでの会見で「業 界見通しは改善している」と指摘。「世界経済は引き続き回復してお り、原油安が来年の好転を強く後押しするだろう」と述べた。

原題:Airlines to Tap Record Profit Run as Oil Slide Spurs Margins (1)(抜粋)

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