中国株:反発、銀行株が買われる-当局が流動性供給との観測

中国株式相場は反発。前日に約5年 ぶりの大幅下落で引けていた上海総合指数が上昇に転じた。11月の同国 物価統計でインフレ率が市場予想を下回ったことを受けて、当局が追加 刺激策を講じるとの観測が広がった。

上海総合指数は前日比2.9%高の2940で終了。9日には5.4%安とな っていた。CSI300指数は3.7%高。前日は4.5%安だった。

国元証券のストラテジスト、ツァイ・フォン氏は、当局が国家開発 銀行を通じて銀行間市場に資金供給するとの見通しで銀行株が買われた ことが、午後に入ってからの相場の一段高につながったと説明した。

中国工商銀行(ICBC、601398 CH)と中国建設銀行(601939 CH)は共に2.2%以上の値上がりとなった。

香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が前日比0.4%高、 ハンセン指数が0.2%高で引けた。

原題:China’s Stocks Advance on Stimulus Bets as Banks Rebound (抜粋)

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