中国株:反発、CPIの伸び鈍化で追加緩和観測-香港株下落

午前の中国株式相場は反発。前日に 約5年ぶりの大幅安を記録した上海総合指数が上昇に転じた。11月の中 国消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、追加金融緩和の 観測が高まった。

酒造会社の貴州茅台酒(600519 CH)が3.6%上昇するなど、景気変 動の影響を受けにくい消費関連銘柄が買われた。メディア株も高い。浙 報伝媒集団(600633 CH)は9.2%高。

一方、中信証券(CITIC証券、600030 CH)は2.9%安。中国人 寿保険(601628 CH)は3.5%安。バリュエーション(株価評価)が約2 年ぶりの高水準に達していた。

上海総合指数は午前の取引終了時点で、前日比0.4%高の2867.55。 前日は5.4%安で引けていた。CSI300指数は前日比0.9%高。

香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が午前の取引終了段 階で同0.3%安。金融やエネルギー株の下げが目立つ。ハンセン指数 は0.2%安。

原題:China Stocks Rise After Biggest Drop in Five Years on Rate Bets(抜粋)

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