米通信大手2社の利益率悪化、携帯電話業界の価格競争で

米携帯電話サービス業界の激しい販 売促進競争が、上位2位であるAT&Tとベライゾン・コミュニケーシ ョンズに打撃を与えている。

ベライゾンは8日、電話機の値引きや価格プロモーションが新規の 月次契約者の急増につながったため、10-12月(第4四半期)のワイヤ レスサービスの利益率に悪影響が及ぶとの見通しを明らかにした。 AT&Tのジョン・スティーブンズ最高財務責任者(CFO)は9日、 競合他社の販促によって一部の顧客を奪われ、今四半期の利益率が圧迫 されていると述べた。

7-9月(第3四半期)には上位4社全てが価格競争による打撃を 受け、3位と4位による積極的な販促で業界全体がさらなる収益性悪化 に向かっているとの懸念が強まった。スプリントが先週導入した「ハー フプライス」などの販促策に対抗するため、ベライゾンとAT&Tは、 ネットワークの質や、より大きなデータ量を共有プランで提供している ことなどを宣伝で強調している。

原題:Verizon, AT&T Say Margins Squeezed in Wireless Price Battle (1)(抜粋)

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