NY原油:反発、ドル下落で5年ぶり安値から持ち直す

ニューヨーク原油先物市場ではウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)が反発。ドル下落を 受けて価値保存の買いが入ったほか、テクニカル分析の指標が相場反転 の可能性を示唆したことが影響し、前日の5年ぶり安値から持ち直し た。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナ リスト、フィル・フリン氏は電話取材に対し、「ドル高一服で、きょう の金融市場では商品が買われている」と指摘。「原油市場は売られ過ぎ の状態にあったところ、ドルの急な下げに支えられた」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日 比77セント(1.22%)高の1バレル=63.82ドルで終了。年初から は35%の値下がり。

原題:Crude Climbs From Five-Year Low as Dollar Drop Lifts Commodities(抜粋)

--取材協力:Jake Rudnitsky、Anthony DiPaola.

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