中国で中央経済工作会議始まる-来年の成長率目標設定へ

中国指導部が来年の経済計画を策定 する中央経済工作会議が始まった。習近平国家主席は成長鈍化を容認す る政策を後押しするため「新常態(ニューノーマル)」という言葉を採 用しており、これをテーマに来年の経済政策を描く。

中央経済工作会議は毎年、年末に開催され、翌年のマクロ経済政策 の基調が決まる。国営の新華社通信は今年の会議が9日に開幕したと報 道。今回の会議での最大の決定事項は2015年の成長率目標となる可能性 が高い。この目標は、来年3月に開催される全国人民代表大会(全人 代、国会に相当)の冒頭で発表される。

習主席ら中国指導者は輸出と投資ではなく国内消費が将来的に経済 をけん引する力になることを望んでいると強調、成長率の低下を受け入 れる意向を示している。中国経済は今年、1990年以来の低成長に終わり そうで、こうした状況の変化を示す言葉として「新常態」が頻繁に使わ れるようになっている。

エコノミストらは来年の成長率目標が7%に設定されると予想。今 年の年間成長率は約7.5%と見込まれている。

原題:Chinese Leaders Stress ‘New Normal’ Theme at Key Economy Meeting(抜粋)

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