中国人民元、7月以来の安値-輸出の伸び鈍化や金利上昇響く

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中国人民元は9日、対ドルで7月以 来の安値となった。11月の中国輸出が7カ月ぶりの低い伸びにとどまっ たことや金利スワップレートと債券利回りの急上昇を受け、中国の景気 見通しへの懸念が強まった。

中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、人民元は前日 比0.21%安の1ドル=6.1855元と、7月29日以来の安値で取引を終え た。一時は0.55%安となった。

中国人民銀行(中央銀行)は9日、元の中心レートを0.08%元高方 向の6.1231元と、3月7日以来の高水準に設定した。

ブルームバーグの集計データによれば、香港オフショア市場の人民 元は0.29%安の6.1945元と、7月以来の安値。元の1年物ノンデリバラ ブル・フォワード(NDF)は0.23%安の6.3175元。

原題:Yuan Drops to Lowest Since July on Trade Data, Swap-Rate Surge(抜粋)

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