社用ジェット機が民家に墜落、6人死亡-米メリーランド州

米国の首都ワシントン郊外のメリー ランド州の住宅地で社用ジェット機が墜落し、同機に乗っていた3人と 民家にいた3人が死亡した。

同機は8日午前11時(日本時間9日午前1時)前に着陸を試みた 際、同州ゲイザースバーグの空港から約1マイル(1.6キロ)離れた住 宅に墜落。エンブラエルの双発機「フェノム100」には所有者である米 非上場企業ヘルス・デシジョンズのマイケル・ローゼンバーグ最高経営 責任者(CEO)が乗っていたと、同社が発表した。

米運輸安全委員会(NTSB)は調査を開始したばかりだが、ブル ームバーグ・ニュースが入手した無線記録では、墜落の数分前に複数の 操縦士が空港の滑走路近くの鳥の大群について警告していたことが示さ れている。

NTSBのロバート・サムウォルト氏は記者会見で、調査当局が現 場に到着してから鳥に関する報告を確認する時間がなかったと説明し、 「これから調査する多くの事柄の一つだ」と述べた。

同氏によると、ジェット機は民家3軒を直撃し、燃料タンクを搭載 した翼の一つが外れて1軒が炎上。家の中から母親と幼い子ども2人の 遺体が発見されたと、モンゴメリー郡の消防・レスキュー責任者のステ ィーブ・ロー氏が会見で語った。

原題:CEO’s Corporate Jet Hits Maryland Homes, Killing Six People (2)(抜粋)

--取材協力:Susan Decker.

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