FRB、大手米銀に求める資本上乗せ分は最大4.5%

米国の大手銀行は最大4.5%の資本 サーチャージ(上乗せ)を求められる可能性がある。米連邦準備制度理 事会(FRB)が準備している新たな資本規制では、短期の資金調達に 依存する金融機関はシステミックリスクをもたらす可能性が最も高いと 指摘している。

FRBは9日、大手8行に適用する資本サーチャージを算出する2 通りの方法を提案した。この資本サーチャージは、国際的な銀行監督機 関が既に定めた基準にさらに追加で課される。FRBはそれぞれ個別の 銀行のサーチャージは明記していないが、2013年のデータに基づき1% から4.5%のレンジになる可能性が高いと説明した。これは国際的な規 定で最も高い水準となる2.5%を上回る。

FRBの当局者らは、8行が現在の水準から新たなサーチャージに 対応するためには合計で210億ドル(約2兆5100億円)が必要になると している。

原題:Fed Sees Big U.S. Banks Facing Capital Surcharge of Up to

4.5%(抜粋)

--取材協力:Michael J. Moore.

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