アポロのエネルギー投資担当シニアパートナー退社へ-関係者

米プライベートエクイティ(PE、 未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントのシニアパート ナーで天然資源グループの創設メンバーであるサム・オー氏が退社する 見通しだ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

オー氏の退社について未発表であることを理由に関係者が匿名を条 件に明らかにしたところによれば、オー氏は2008年にモルガン・スタン レーからアポロに移籍。今月末にアポロを退社する見通しだという。同 氏は先月、アポロが12年に70億ドル(現在のレートで約8500億円)余り で買収した石油・ガス会社EPエナジーの取締役を辞任。アポロが今 年11月にカナダのエンカナに売却し、22億ドルの利益を上げたアスロ ン・エナジーの取締役を務めていた。

アポロは、金属や鉱業関連、エネルギーの価格に長期的に投資する 2番目の天然資源ファンドについて資金調達の準備を進めている。6月 以降の原油価格下落はPE投資会社にとって保有するエネルギー関連の 保有資産に打撃を与える一方、割安な価格での投資機会にもなってい る。オー氏にコメントを求めるため電話をかけ電子メールを送付したが 回答は得られていない。

ここ1年間にアポロを退社する幹部はオー氏だけではない。4年間 在籍したマーク・スピルカー社長は5月に退社し今月には同社への助言 を停止する見通し。アリ・ラシド氏とアンディ・アフリック氏に続きシ ニアパートナーのスタン・パーカー氏とジョーダン・ザケン氏も退社し ている。

原題:Apollo Partner Behind Energy Investments Sam Oh Is Said to Leave(抜粋)

--取材協力:David Carey.

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