ドイツ:10月の鉱工業生産は連続で増加、回復続く-予想下回る

ドイツの10月の鉱工業生産は2カ月 連続で増加し、同国経済の回復が続いていることを示した。

独経済省が8日発表した10月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は 前月比0.2%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト 予想の中央値(0.4%上昇)は下回った。9月は1.1%上昇に修正され た。10月は前年同月比では0.8%上昇だった。

独連邦銀行(中央銀行)は先週、2016年までの景気予測を下方修正 したものの、バイトマン総裁は「現在の軟調局面は短期に終わると期待 する根拠がある」と説明していた。

ヘラバ(フランクフルト)のエコノミスト、シュテファン・ミュツ ェ氏は、「独経済は現在のところ成長力の塊というわけではないが、年 末にかけて拡大は続くだろう」と述べた。「ただ、ペースは抑えられた もので、ユーロ圏の弱さを考えればその状態は相当期間続くだろう」と 述べた。

発表によると、10月の消費財生産は0.5%増、資本財は0.4%減、製 造業生産は0.2%増、建設は1.4%増、エネルギーは1.1%減だった。

原題:German Industrial Output Rises as Economy Recovers From Slump(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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