ブラジル株(5日):ボベスパ指数が上昇、インフレ統計好感

5日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が上昇。物価上昇率が予想に反して鈍化し、中央銀行が 来月に0.5ポイントの追加利上げを実施するとの懸念が後退した。一 方、週間ベースでは10月以来最大の下落となった。

銀行のイタウ・ウニバンコ・ホールディングが1.9%高と、ボベス パ指数の上昇に最も寄与した。製紙会社フィブリア・セルロージ は2.6%上昇し、商品輸出関連株の上げをけん引した。

ボベスパ指数は前日比1.1%高の51992.89で終了。週間騰落率はマ イナス5%。ブラジル地理統計資料院(IBGE)が発表した11月の拡 大消費者物価指数は前年同月比6.56%上昇となり、ブルームバーグがま とめたエコノミスト予想中央値を下回った。

コンサルティング会社モネユーのエコノミスト、ジェイソン・ビエ イラ氏はサンパウロから電話取材に対し「中銀はインフレ動向次第で今 後の利上げをよりうまく実施できるかもしれない」と述べた。

原題:Ibovespa Advances on Inflation Report as Itau Jumps With Banks(抜粋)

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