中国、資産運用商品でルール立案-影の銀行リスク軽減図る

中国銀行業監督管理委員会(銀監 会)は、銀行の資金運用ファンドに自己勘定口座を設けることを認める 方針だ。銀監会はシャドーバンキング(影の銀行)のリスク軽減を図っ ており、信託商品や証券会社の役割縮小が示唆されている。ブルームバ ーグ・ニュースが規則草案の内容を確認した。

銀監会の広報担当者(北京在勤)は、草案が盛り込まれた文書が銀 行側から意見を募るため各行に配布されたものであることを認めた。

銀監会は銀行で集まった資金が信託や証券会社を通じてリスクの高 い借り手に流れることを抑制しようと取り組んでいる。暗黙の政府保証 があるとみる投資家が高リターンに引き付けられシャドーバンキングが 拡大。中国国際金融(CICC)の毛軍華氏らアナリストは5日付の文 書で、この草案は投資に対する当局の「保証をやめることや、真の資産 運用事業への転換支援を狙っている」と指摘した。

原題:China Plans Wealth-Product Rules to Cut Shadow Banking Risks (1)(抜粋)

--取材協力:Xize Kang.

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