中国の住宅価格、再び上昇基調に-ジョーンズ・ラング社長

中国の主要都市の住宅価格は来年、 上昇基調に戻ると、米不動産会社ジョーンズ・ラング・ラサールのコリ ン・ダイアー社長兼最高経営責任者(CEO)は予想する。これまで需 要を抑えてきた不動産規制について地方政府が解除に動いているため。

ダイアー社長は4日、北京でインタビューに応じ、住宅値上がりの 見通しの理由として、都市化による力強い需要や他に投資機会がないこ と、土地不足で供給が比較的少ないことを挙げた。「肝心なこととして 中国では住居用スペースに大きな需要があると、同僚から常に聞かされ ている」と述べ、「第1級都市の住宅価格は来年上昇に転じ」、そうし た流れが広がるとの見方を示した。

ジョーンズ・ラングの見通しはJPモルガン・チェースやシティグ ループなどとは異なる。JPモルガン、シティ両行は販売回復が持続可 能かどうかに懐疑的なままだ。第1級都市の北京、上海、広州、深圳の 住宅価格は今年これまでに下落しており、1-10月の販売は中国全体 で10%減少している。

原題:China Home Prices to Rebound Amid Strong Demand, JLL’s Dyer Says(抜粋)

--取材協力:Moxy Ying.

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