米議会、政府閉鎖回避の歳出法案で妥結間近-移民問題先送り

米連邦議会では、2015会計年度(14 年10月-15年9月)の残りの期間をカバーする予算措置を大半の政府機 関に認める歳出法案の策定で与野党が妥結に一歩近づいた。

共和党内の草の根保守運動「ティーパーティー(茶会)」系議員の 反対を避けるとともに、移民政策をめぐる対立をめぐっては同党が上下 両院で多数派となる来年1月からの議会に対応を先送りする。

来週の採決に向けて民主、共和両党の歳出委員会トップらが5日に 歳出法案を取りまとめる。現行の暫定予算は11日に期限を迎えるが、両 党は同法案を成立させ、連邦政府機関の一部閉鎖を回避する意向だ。

ベイナー下院議長(共和、オハイオ州)は、不法移民の国外退去を 猶予する大統領令への不満のはけ口として、茶会系議員が歳出法案を利 用することがないよう、2段階から成る計画を策定。移民政策を所管す る国土安全保障省の予算措置をめぐっては15年3月までとする。

原題:Spending Deal Near as Congress Punts Immigration Fight to 2015(抜粋)

--取材協力:Kathleen Hunter、Kathleen Miller、Erik Wasson.

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