P&G、中国アルカリ電池メーカーの経営権売却-約6億ドル

消費財最大手の米プロクター・アン ド・ギャンブル(P&G)は、中国最大のアルカリ電池メーカーの経営 権を約6億ドル(約720億円)で同国の投資会社、鼎暉投資に売却し た。

鼎暉投資が4日に電子メールで配布した資料によると、P&Gは福 建南平南孚電池の株式78.8%を手放した。P&Gが中国企業に傘下ブラ ンドを売却するのは初めてだという。

P&Gは8月、売上高の約10%に相当する最大100の傘下ブランド を売却する計画を発表。先月には、「デュラセル」ブランドの電池事業 を著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャ ー・ハサウェイに譲渡することを明らかにした。

鼎暉投資のエグゼクティブプレジデント兼投資ディレクター、焦震 氏は資料で「南孚電池が中国に戻ってきたことをうれしく思う」と指 摘。鼎暉投資は南孚電池の世界的な事業展開を後押しする計画だと説明 した。

原題:P&G Sells China’s Biggest Battery Maker to CDH for $600 Million(抜粋)

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