モルガンS、ボーナス繰り延べ率を50%に低下

モルガン・スタンレーは社員に支払 うボーナスのうち、将来に繰り延べする部分を縮小した。同業他社に合 わせて報酬構造を見直すのと、将来の経費を抑えることが目的。

同社取締役会の報酬委員会は昨年80%近かった賞与繰り延べ率を、 平均50%にすることで合意。5日の規制当局への届け出で明らかになっ た。同社はまた、これに伴うコストとして、10-12月(第4四半期)に 最大12億ドル(約1460億円)の経費を計上すると見込んでいる。

繰り延べ縮小はこれまでの方針に反するもの。同社は2008年の金融 危機以降、バンカーの繋ぎ止め策と短期コストの削減策として、繰り延 べ部分の拡大を進めてきた。2012年には上層部の多くのボーナス が100%繰り延べられた。

原題:Morgan Stanley Cuts Bonus Deferral Rate to 50%, Takes Charge(抜粋)

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