ドイツ:10月製造業受注2.5%増、予想以上-軟調から回復続く

ドイツでは10月の製造業受注が市場 予想を上回る伸びとなった。年央の弱さからの回復が続いていることが 示された。

独経済省が5日発表した10月の製造業受注指数は前月比2.5%上 昇。9月は1.1%上昇に改定された。ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミスト37人の予想中央値では10月は0.5%上昇と見込まれて いた。前年同月比の実績は2.4%上昇。

独経済は4-6月(第2四半期)がマイナス成長となった後、7- 9月(第3四半期)に辛うじてプラス成長を確保。ドイツ連邦銀行(中 央銀行)は少なくとも年内は勢いを欠くだろうとみている。

ユニオン・インベストメントのチーフエコノミスト、デービッド・ ミレカー氏は「ここ数カ月の期待外れな数字は国内の投資需要の極端な 弱さを反映したものだ。設備稼働率自体は相当高い状態が続いているの で、投資も実は堅調であるはずだ」と話した。

発表によれば、10月の国内受注は前月比5.3%増、輸出受注は0.6% 増。投資財は3%増、基本財が2.5%増、消費財は0.1%減だった。

原題:German Factory Orders Beat Forecast in Sign Economy Recovering(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg、Stefan Riecher.

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