NY原油:供給過剰懸念で反落-ブレントは4年ぶり安値

ニューヨーク原油先物市場ではウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)が反落。石油輸出国 機構(OPEC)が生産目標を維持したことの波紋が続き、世界的な供 給超過が懸念されている。ロンドンの北海ブレント原油は約4年ぶりの 安値。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は「セン チメントはますます弱気だ」と指摘。「本格的な経済の改善、供給障 害、あるいはOPEC加盟国が他国を批判するのではなく何らかの行動 を起こすまで、原油はじりじりと下げ続けるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日 比57セント(0.85%)安い1バレル=66.81ドルで終了。ロンドン ICEのブレント1月限は28セント下げて69.64ドルで終了。終値ベー スで2010年5月以来の安値。

原題:Brent Crude Slides to 4-Year Low Amid Excess Supply Post-OPEC(抜粋)

--取材協力:Anthony DiPaola、Wael Mahdi.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE