ロシアのインフレ率、11月は9.1%-予想上回り3年ぶり高水準

ロシアのインフレ率は11月、エコノ ミストの予想以上に加速し、2011年6月以降で最も速いペースとなっ た。原油相場が下落する中、通貨ルーブルが大きく値下がりしているこ とが背景にある。

ロシア連邦統計局が4日電子メールで発表したところによると、11 月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇。前月は同8.3% 上昇だった。11月のCPIの伸びは、ブルームバーグがエコノミスト21 人を対象にまとめた予想の中央値(8.9%上昇)を上回った。前月比で は1.3%上昇。

ロシアの主要な輸出品である原油が4年ぶりの安値付近となる中、 ルーブルは過去3カ月のパフォーマンスが世界の通貨の中で最悪となっ ており、輸入コストを押し上げている。ロシア中央銀行は今年に入り政 策金利を4回引き上げ9.5%としている。

原題:Russia Inflation Surges to Fastest in Three Years as Ruble Sinks(抜粋)

--取材協力:Zoya Shilova.

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