NY原油:小反発、在庫減少で-ブレントは約4年ぶり安値

ニューヨーク原油先物市場ではウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)が小反発。製油所稼 働率の上昇を背景に米原油在庫が減少したことを好感した。市場では石 油輸出国機構(OPEC)による生産目標維持の消化が続いたため、ロ ンドンの北海ブレント原油は続落、約4年ぶりの安値に落ち込んだ。

ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の石油市場調査グローバル 責任者、マイク・ウィットナー氏は「価格動向を市場に任せるとした OPECの決定を、市場はまだ理解しようと努めている」と指摘。「大 きな変動はまだ終わっていない。しばらくはこの材料で動くだろう」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日 比50セント(0.75%)高い1バレル=67.38ドルで終了。ロンドンの ICEブレント1月限は62セント(0.9%)下げて同69.92ドル。終値ベ ースで2010年5月25日以来の安値。

原題:Brent Oil Falls to Lowest in More Than Four Years on OPEC Supply(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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