エネルギー株回復の兆し、最大のETFに資金流入

エネルギー株に投資資金が再び流入 しており、石油輸出国機構(OPEC)総会後の株価上昇の可能性が示 唆されている。

最大のエネルギー株連動型上場投資信託(ETF)には1日、1 億3620万ドル(約160億円)の投資資金が流入。OPECによる生産目 標据え置き後、初の流入となった。OPECの決定を受け、原油相場と 関連株は大きく下げていた。ブルームバーグが集計したデータによる と、同種の広範囲にわたるエネルギーファンドも投資家を引き付けてい る。

エネルギー関連のETFには今年に入って計63億ドルの新規資金が 流入しており、前年同期比で41%増加している。

ETFは、問題が発生する前にセクターから投資を引き揚げる手段 の一つでもある。ブルームバーグが集計したデータによれば、過去1週 間にエネルギーETFから流出した資金5億380万ドルのうち、88%は OPECが生産目標据え置きを決定する前日の11月26日に引き揚げられ た。

ステート・ストリートの「エネルギー・セレクトSDPRファン ド」への投資は11月26日には4億3930万ドルが引き揚げられたが、今月 1日に増加に転じた。

原題:Energy Recovery Peeks Its Head in ETF Fund Flows After OPEC (1)(抜粋)

--取材協力:Shin Pei.

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