欧州株:上昇、石油・ガス銘柄が反発-ECB政策委にも期待

2日の欧州株式相場は上昇。6営業 日下げ続けた石油・ガス関連指数が反発したほか、欧州中央銀行 (ECB)の4日の政策委員会を前に追加刺激への楽観が強まった。

指標のストックス欧州600指数は前日比0.5%高の347.37で終了。一 時は1%上げる場面もあった。10月の安値からは12%持ち直している。 ドラギECB総裁が資産購入の対象をユーロ参加国の国債に広げる可能 性を指摘したほか、日本や中国の中銀が刺激策を拡大したことが背景。

エイムド・キャピタルの最高投資責任者(CIO)、ダニエル・ウ ェストン氏(ミュンヘン在勤)は電子メールで、「エネルギーが値下が りしてデフレ期待がひきずられる中では、株式が依然として最適な投資 先だ。成長とインフレ率の目安を支えるためのECBの追加行動があり 得るからだ」と指摘した。

ストックス600指数を構成する業種別の19の指数では、石油・ガス 銘柄指数が最も上げて3.2%高。前日までは約1年半で最長の6営業日 連続安で、10%値下がりした。BPはこの日4.7%、ロイヤル・ダッ チ・シェルは4.1%それぞれ上げた。

鉱業株も高くなり、BHPビリトンが2.2%値上がり。アルセロー ル・ミタルは1.5%上昇した。

原題:European Stocks Rise as Energy Shares Rebound Before ECB Meeting(抜粋)

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