中国株:上海総合指数、約3年ぶり高値-香港株も上昇

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中国本土の株式相場は上昇。上海総 合指数が約3年ぶりの高値を付けた。株取引の活発化で証券会社の利益 見通しが改善するとの見方に加え、中国の金融緩和観測が広まった。

上海市場では海通証券(600837 CH)と中国民生銀行(600016 CH)、中国人寿保険(601628 CH)がいずれも8%超の上昇。香港市場 では中国平安保険(2318 HK)が6.1%高。事情に詳しい関係者による と、アリババ・グループ・ホールディングの創業者、馬雲(ジャック・ マ)会長が同社への出資で合意した。

上海総合指数は前日比3.1%高の2763.55で引けた。上昇率は1年3 カ月ぶりの大きさ。CSI300指数は3.7%高。

香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数 は2.8%高と反発。前日は9カ月ぶりの大幅安だった。ハンセン指数 は1.2%高。

珩生鴻鼎資産管理(上海)の運用担当者、戴明氏は電話取材に対 し、「市場では強気相場に入ったとの見方がコンセンサスになっている ようだ。新たな資金が流入している」と述べた。

原題:China Stocks Rise to 3-Year High as Financials Jump on Easing(抜粋)

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