エネルギー中心に世界的に株値下がり-原油下落に反応

28日の金融市場では、エネルギー銘 柄を中心に世界的に株価が下落。石油輸出国機構(OPEC)が供給過 多の緩和に向けた減産を見送り、原油相場が4年ぶり安値に下げたこと が嫌気された。債券相場は上昇し、ドルも上げている。

ニューヨーク時間午前9時37分現在、MSCIオールカントリー世 界指数は前日比0.3%安。感謝祭の祝日明けとなる米国市場では、S& P500種株価指数先物が0.2%安。ストックス欧州600指数は0.4%下落。 ニューヨーク市場のウェスト・テキサス・インターミディエート (WTI)原油はこのままいけば週間ベースでの下落率が2011年以来で 最大となる。

国債市場では米国債が上昇し、日本の2年債利回りは初めてマイナ スとなった。ドイツ10年債利回りは0.70%に低下した。ブルームバー グ・ドル・スポット指数は5年ぶりの水準に上昇した。

原題:Energy Leads Global Stocks Lower After Oil Rout; Treasuries Rise(抜粋)

--取材協力:野原良明、Emma O’Brien、Kana Nishizawa、Sofia Horta e Costa、Lynn Thomasson、Stephen Kirkland、Lananh Nguyen、Paul Dobson、Abigail Moses.

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