米ゴールドマン・サックス・グルー プは、1トン当たり80ドルとしている来年の鉄鉱石価格見通しを引き下 げる可能性があることを示唆した。市場の重点が、海上輸送される鉄鉱 石の生産会社間の競争激化に移行していることを理由として挙げた。

アナリストのクリスチャン・レロング氏とアンバー・カイ氏は28日 に電子メールで送付したリポートで「リスクは明らかに下落方向にある と考えている」と記述した。同行は2013年3月以降、価格予想を据え置 いている。中国の青島に荷揚げされる鉄鉱石(鉄分62%)の価格の今年 の平均は99.70ドル。

アナリストらは「鉄鉱石市場は早送りボタンを押す」と題するリポ ートで「予想より早く供給過剰に移行したことを受け、市場の力学は変 化している」と指摘した。

メタル・ブレティンのデータによると、鉄鉱石価格は27日、前日 比2.2%高の1ドライトン当たり69.98ドル。

原題:Iron on ‘Fast Forward’ as Goldman Sees Price Forecast Risk (1)(抜粋)

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