ECBがコンサル会社に助言要請、職務拡大で-英中銀に追随

欧州経済をどう改善していくかにつ いて長年アドバイスしてきた欧州中央銀行(ECB)がここにきて、中 銀の業務効率化で外部に助言を求めている。

ECBの職務が新たな資産購入や銀行監督などに広がる中、ドラギ 総裁は効率性向上を図るためコンサルティング会社エゴンゼンダーに業 務手続きの評価を求めた。事情に詳しい関係者3人が匿名を条件に明ら かにしたもので、スタッフ調査や上級幹部との面談が今年始まったとい う。

ユーロ圏の中銀として16年前に創設されたECBの職務は、金融政 策の枠をはるかに越えて拡大している。イングランド銀行(英中銀)の カーニー総裁も2013年にコンサル会社マッキンゼーに評価を求め、部門 統合や協力体制の改善を目指す3カ年計画に活用された。

関係者の1人によると、エゴンゼンダーによる評価プロセスは今後 2カ月続き、改革のための具体的提案を作成するという。ECBの広報 担当はコメントを控えた。エゴンゼンダーの広報担当は、顧客かどうか に関係なく企業や個人についてはコメントしないと述べた。

原題:Draghi Joins Carney in Hiring Consultants to Review ECB Tasks(抜粋)

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