新興市場株:過半数の銘柄が下落、エネルギー関連株安い

27日の新興市場ではエネルギー株を 中心に過半数の銘柄が下落。石油輸出国機構(OPEC)が生産目標据 え置きを決め、原油相場が下落した。ロシアの通貨ルーブルは対ドルで 過去最安値を付けた。

MSCI新興市場指数はほぼ変わらずの1012.62。下落は405銘柄、 上昇は367銘柄。原油相場は2010年以来の安値となり、ブラジル石油公 社 (ペトロブラス)とロシア国営ガス会社ガスプロムの下落率はとも に1.5%を超えた。ルーブルは過去最安値となる1ドル=48.6550ルーブ ル。

ブラジルのボベスパ指数は下落。次期財務相に指名されたジョアキ ン・レビ氏は景気てこ入れを図る際に難題に直面するとの懸念が広がっ た。一方、韓国のサムスン電子は自社株買い計画で5.3%高。中国の上 海総合指数は3年ぶりの高値となった。

原題:Most Emerging-Market Stocks Fall as Energy Shares Tumble on OPEC(抜粋)

--取材協力:Nguyen Kieu Giang、Filipe Pacheco、Jake Rudnitsky.

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