地中から採掘される最も一般的な鉱 石の一つであるボーキサイトが不足している。

世界3位の供給国であるインドネシアがボーキサイト鉱石の輸出を 禁止してから約10カ月が経過した。世界の市場では依然として供給の減 少を補うのが困難な状況となっている。ボーキサイトはアルミニウムの 原料となる。

ボーキサイトは約15%値上がりし、アルミニウムは2009年以降で最 大の上昇を示している。世界最大の購入国である中国などの輸入国のコ ストが上昇。世界的な供給過剰は不足に転じ、米シティグループはその 状態が3年間続くと予想している。

シティグループのアナリスト、アイバン・スパコウスキ氏(香港在 勤)は11日の電話インタビューで「15年のボーキサイトについて、当行 は明確に強気姿勢を取っている。ボーキサイトとアルミナの市場を動か す主な要因はインドネシアによる禁輸だ。代替供給が確保されるまでに はしばらく時間がかかるだろう」と指摘した。

原題:Indonesia Squeezing China as Bauxite Prices Climb: Commodities(抜粋)

--取材協力:Jasmine Ng.

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