タカタは12月2日までに報告を-全米リコール当局正式に指示

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米運輸省道路交通安全局 (NHTSA)は自動車部品メーカーのタカタに対し、欠陥エアバッグ について地域を限定したリコール(無料の回収・修理)では不十分だと して、全米規模でのリコールを正式に求めた。

NHTSAはタカタに宛てた26日付の書簡で、運転席側エアバッグ のインフレーター(膨張装置)の欠陥を特定する全米規模のリコールに 関する報告書を12月2日までに提出するよう指示した。提出しなかった 場合には、NHTSAがリコールを強制し、違反1件当たり7000ドルの 民事制裁金を科す可能性がある。

タカタは先週、多湿地域の800万台の車両を主な対象とする地域限 定リコールを拡大するよう求めたNHTSAの指示に反論。エアバッグ の不具合が起こる可能性の低い地域でリコールを実施した場合、交換部 品がさらに不足し修理が遅れると主張した。

NHTSAの欠陥調査部門責任者、フランク・ボリス氏は書簡で、 「タカタは多湿地域に限定する正当な理由を示していない」と指摘し た。

原題:U.S. Regulator Demands Takata Issue National Air-Bag Recall (2)(抜粋)

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