米個人消費支出:10月は0.2%増、価格指数は前年比1.4%上昇

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10月の米個人消費は所得と同じペー スで増加した。

商務省が発表した10月の個人消費支出(PCE)は、前月比 で0.2%増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値 は0.3%増だった。個人所得は0.2%増加した。

RBCキャピタル・マーケッツのシニア米国エコノミスト、ジェイ コブ・オービナ氏(ニューヨーク在勤)は個人消費について、「やや軟 調に第4四半期が始まったことを示している」と指摘。信頼感や雇用の 伸び、家計のバランスシートや貯蓄を挙げながら、現在の景気拡大局面 で「消費者の足場は最も強固だ」として、軟調は一時的なものに終わる 可能性が高いと述べた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ目標の基準としてい るPCE総合価格指数は、前年比で1.4%上昇した。前月も1.4%上昇だ った。FOMCの目標は2%上昇。

燃料と食品を除くコア価格指数は前月比0.2%上昇。前年比で は1.6%上昇と、2012年12月以来の高い伸びとなった。

可処分所得はインフレ調整後で9月と同じ前月比0.1%増加。前年 比では2.5%増加した。

賃金・報酬は前月比0.3%増加(前月は0.2%増)。貯蓄率は前月と 同じ5%。

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原題:Consumers Stay Within Means as U.S. Spending Matches Income (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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