低金利が過度のリスクテークを引き起こしている-独連銀報告

世界的な低金利が一部の資産クラス において投資家に過度のリスクテークを促していると、ドイツ連邦銀行 (中央銀行)が指摘した。

クラウディア・ブーフ副総裁は25日フランクフルトで金融安定に関 する年次報告を公表。「行き過ぎた利回り追求の兆候は特に社債と協調 融資の市場で著しい」と述べ、「低金利時代が長引けば長引くほど、一 部の市場セグメントで行き過ぎのリスクは高まる」と指摘した。

ユーロ圏の低金利がドイツの不動産市場などにバブルを引き起こす と同国の当局は懸念している。ブーフ副総裁は「不動産市場を非常に厳 しく監視している。金融システムに対するリスクを感知し次第、行動す る」と言明した。

原題:Bundesbank Says Low Interest Rates Spurring Some Risky Behavior(抜粋)

--取材協力:Stefan Riecher.

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