米住宅価格指数:9月は前年比4.9%上昇-前月から伸びが鈍化

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9月の全米20都市の住宅価格は前年 同月比での伸びが鈍化した。

全米20都市を対象にした9月のスタンダード・アンド・プアーズ (S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で4.9%上昇 と、伸び率は2012年10月以降で最小。ブルームバーグがまとめたエコノ ミスト調査の予想中央値は4.6%上昇だった。前月は5.6%上昇。

ジェフリーズの政府債エコノミスト、トーマス・サイモンズ氏(ニ ューヨーク在勤)は「住宅市場は若干健全さを増しつつある。極端な景 気変動の影響は受けていない」と指摘。「市場は全般的に安定化に向か いつつあると考えている。価格が安定していれば、市場の機能は改善す る」と述べた。

20都市住宅価格指数は前月比では季節調整済みベースで0.3%上昇 と、伸びはブルームバーグがまとめた市場予想の中央値と一致した。調 整前ベースではほぼ変わらずだった。

前年比での住宅価格指数は20都市全てで上昇した。最も高い伸びを 示したのはマイアミで10.3%。次いでラスベガスが9.1%だった。伸び が最も小幅だったのはクリーブランドで0.8%。

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原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Increase at a Slower Pace (2)(抜粋)

--取材協力:Jordan Yadoo.

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